不登校の生徒児童が多い都道府県は?
様々な原因があります
不登校とは、学校に通っている生徒がなんらかの原因で学校に通わなくなることを指す言葉として知られていますね。文部科学省が1998年に発表したところによると、正式には1年間で30日以上、長期にわたって欠席した生徒の中で、身体的・情緒的・心理的な原因で学校に登校しない、もしくは登校できない状況にあることを指します。。小学生の不登校の割合について、平成12年度は約280人に1人でしたが、中学生は約40人に1人の割合で不登校ですから、1クラスに1人は不登校の生徒がいるという計算になります。不登校の生徒は、登校拒否であるとは限らず、病欠や家庭の経済的な事情による場合もあります。
現代社会が齎す現象
不登校の生徒児童が多い都道府県は、東京都と大阪府でそれぞれ1万人以上を超えており、学年別でもっとも不登校が多い学年は、中学3年生です。中学3年生は思春期になり、受験勉強が大変な時期ですね。小学校1年生から中学3年生まで、学年が上がるにつれ、不登校の生徒児童が増えている傾向にあります。小学生の不登校は、どの学年も1万人未満ですが、中学生は、どの学年も2万人を超えています。不登校になるきっかけはいろいろありますが、ここでは病欠や経済的な事情は省いて、登校拒否に限定してご紹介しましょう。いまや社会問題となっているのが、学校のいじめ問題です。友達同士のけんかやいじめ、担任の先生との関係で不登校になる生徒児童もいます。授業についていけなくなり、成績が悪くなったことが原因で、不登校になることもあります。現代社会は、いじめ社会とも呼ばれており、テレビのニュースで学校のいじめ問題にまつわるかなしいニュースを耳にすることもよくあります。いじめ問題や授業についていけないことなどが原因で、無気力になったり、心の病を引き起こす人もいます。よその学校から転校してきて、クラスの雰囲気になじめず、不登校になる人もいます。
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